19日未明、大分県大分市中心部の繁華街で、男性が若者とみられる男女のグループから暴行を受け現金およそ30万円を奪われる事件が発生しました。
男性は重傷で犯人グループは現在も逃走しています。

事件があったのは大分市都町の国道上です。
警察によりますと19日午前2時40分頃、若者とみられる男女のグループが、市内に住む45歳の看護師の男性に暴行を加え現金およそ30万円を奪って歩いて逃走しました。

男性は足の骨を折るなどの大けがをしていて「公園で若者グループから声を掛けられ、逃げたが追いつかれて投げ飛ばされたり胸を蹴られたりした」などと話しているということです。

犯人グループは5~6人ほどと見られ、そのうちの1人は大柄で中肉、黒い短髪で黒っぽい色のTシャツとズボンを身に付けていたということです。
警察は強盗致傷事件として犯人グループの行方を追っています。

テレビ大分
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