射水市特産の春の味覚、「タケノコ」の競りが18日から始まりました。
タケノコの産地、射水市黒河で始まった競りには、11軒あまりの農家が朝に収穫したタケノコおよそ330キロが並び、卸売り業者などが次々と競り落としていました。
人気の「黒河たけのこ」ですが、今年は3月と4月に気温が低かったことなどからタケノコの生育が遅く、初競りはいつもの年より1週間ほど遅くなりました。
農家によりますと、収穫量は平年並みか2~3割ほど減る見込みということです。
タケノコの競りは来月2日まで行われ、県内のスーパーや直売所で販売されるということです。