18日午前、大分県中部を震源とする地震が相次ぎ別府市では最大震度3を観測しました。

県内ではけさから震度1以上の地震が合わせて9回発生しています。

気象庁によりますと18日午前8時57分ごろ、県中部を震源とする最大震度3の地震がありました。

地震の規模を示すマグニチュードは3.7震源の深さは10キロと推定されています。

県内では震度3を別府市、震度2を大分市、由布市、日出町震度1を佐伯市、臼杵市などで観測しています。

県内では、午前7時半ごろから9時半ごろまでに震度1以上の地震が合わせて9回発生しています。

県によりますと今のところ被害の情報は無いということです。

大分地方気象台は18日朝からの一連の地震について、「別府周辺には活断層が多く過去にも地震が多発した例がある。大きな地震の予兆とは考えていない」としつつ、「引き続き日ごろの地震への備えを続けてほしい」と呼び掛けています。

テレビ大分
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