4月14日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットル当たり181.7円と前の週から0.4円値上がりし2週連続で180円台となりました。
石油情報センターによりますと、4月14日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり181.7円で前の週から0.4円値上がりし、2週連続で180円を超えました。
全国平均より4.8円低く、埼玉県・愛知県に続いて全国3番目の安値となっています。
また県内の灯油の店頭での平均小売価格は、18リットルあたり2207円と前の週から7円値上がりしましたが、宮城県に続いて全国2番目の安値となっています。
今後の見通しについて石油情報センターでは「政府からの補助金は支給されないものの原油価格が下がっていることから、来週は1円単位で全国的な値下がりが見込まれる」としています。