秋田県は16日、NHKとの受信契約で、カーナビやテレビなど計261台が未契約だったとして、支払っていない受信料や支払い方法をNHKと協議していることを明らかにしました。
県によりますと、知事部局や人事委員会、警察本部などのテレビやワンセグ付き携帯、カーナビなど計261台が、NHKとの受信料の契約がされていませんでした。
地方自治体が所有する車両のカーナビやテレビなどは、個別にNHKとの受信契約が必要ですが、契約を結んでおらず、職員の認識が不足していました。
県は支払っていない受信料や支払い方法をNHKと協議していて、決まり次第、速やかに支払い手続きを進めるということです。