大分県宇佐市の小学校で16日提供された給食の中に針金のような異物が混入していたことが明らかになりました。

児童に健康被害はありません。

市によりますと、16日市内の小学校の給食で提供された「ナムル」の中に針金のような異物が混入していました。

異物は、ナムルを食べた2年生の男子児童が発見しました。

児童は異物をすぐに吐き出し、健康被害はありませんでした。

針金のような異物の長さは1センチ程度で、調理器具の一部とみられていますが原因は調査中だということです。

市は、これを受けて市内に2カ所ある給食センターの緊急点検を行っていて「今後このようなことが無いように衛生管理を徹底していきたい」と話しています。

17日以降の給食については通常通り提供される予定です。

テレビ大分
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