大分県が運営する健康維持を支援するアプリ「あるとっく」の利用者を増やそうと、県内の金融機関がアプリと連携した定期預金のサービスを16日から始めました。

「あるとっく」は県が運営するアプリで1日の歩数に応じて獲得したポイントを提携している店で利用出来ます。

16日から、このアプリの利用者を対象にした定期預金のサービスを大分市の県信用組合が始めることになり県庁で報告会が行われました。

定期預金の預け入れ期間は1年期間中は店頭表示金利に加えて0.2%の金利が上乗せされるということです。


また、契約後一定の歩数を歩いた人には県産の食品が抽選で当たる特典も設けられています。

県は「健康寿命日本一を目指すため、これをきっかけにアプリをダウンロードしてもらえれば」と話しています。

テレビ大分
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