剛力彩芽 事務所独立後、初の公の場に登場
短編映画を対象とした映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」が、16日に開幕した。オープニングセレモニーが行われた。

セレモニーでは、グランプリが発表される9月27日(日)のアワードセレモニーに先駆け、計5つの賞の発表・表彰、また、映画祭と企業によるショートフィルム制作プロジェクトの完成発表などが行われた。
上映される200本以上のショートムービーの中には、事務所独立後、初の公の場、剛力彩芽(28)さんの主演作も。

剛力彩芽:
3作品を3人の監督と一緒に、全然違うキャラクターをやらせていただけて、本当に楽しかったです

また、剛力さんは「18歳の時に役者として本格的にお芝居をやっていこうと決意しました。今年でちょうど10年目です。これからも日本の芸術や魅力を発信していきたいです」と、今後も女優として世界に挑んでいく意気込みを語っていた。
日本のクリエイターを支援するプロジェクトとして制作された3作品。
それぞれテーマが、「マスク依存症」「男から逃げる女」「シングルマザー」。

結婚願望は?…「今楽しまないと」
永尾亜子アナウンサー:
実際にご自身が妊婦さんの役とか母親の役を演じてみて、“お母さんになりたいな”という願望とかは?


剛力彩芽:
子どもがめちゃくちゃ大好きなので、いつかは母にはなりたいなとは思うんですけど、近所の子どもとかを、おばさん感覚で「よし買い物いこうか」って言って、何でも買ってあげちゃうんで(笑)。今はそれですごく幸せを満喫してます



永尾亜子アナウンサー:
結婚願望とかは?
剛力彩芽:
もちろんなくはないですけど、今28歳になって、吹っ切れたという言葉はおかしいんですけど、今楽しまないと、というのがすごく強くなって


事務所名が「ロングヘア」に変わる可能性も!?
永尾亜子アナウンサー:
今回のショートショートフィルムフェスティバルのテーマが、「変化を力に変えていこう」。剛力さん自身も社長にもなられまして
剛力彩芽:
友達とかには、「私が社長だよ!」とか言って、「彩芽が?」みたいなやり取りはすごく楽しいんですけど

剛力彩芽:
まだ何も状況的には変わってないですし、あくまでも役者でいたいので

永尾亜子アナウンサー:
事務所の名前が「ショートカット」?
剛力彩芽:
そうなんです。私の中では、髪を切ってからがすごく大きく人生が変わったので、大切な思いを込めて


永尾亜子アナウンサー:
今後もショートカットでいくというつもりなんですか?
剛力彩芽:
もしロングヘアになったらもしかしたら、「ロングヘア」に変わってるかもしれないですけど(笑)

独立し、新たなスタートを切った剛力さんだが、今後は自分自身の裏方として、セルフプロデュースにも力を入れていきたいと話していた。
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(めざましテレビ 9月17日放送より)