国民民主党の玉木雄一郎代表が来県し、ガソリン税に上乗せされている暫定税率の早期廃止を目指すと訴えました。
16日朝、富山市議選の応援に駆け付けた玉木代表は富山駅前で演説し、ガソリン税の暫定税率の早期廃止を目指すと強調しました。
＊国民民主党 玉木雄一郎代表
「多くの人が物価高に困っている。特に地方は車に乗るでしょう。ガソリン高いじゃないですか。これを下げることによって、直接特に地方で暮らす人の生活費を下げて手取りを増やすことにつながる。即効性のある物価高騰対策につながる。私たちは粘り強く、政府与党にも引き続き求めていく」
現状、1リットル当たり25円10銭が上乗せされているガソリン代の暫定税率を巡っては、これまでに自民党、公明党、国民民主党の3党が廃止で合意しており、国民民主党は、今年6月までの廃止を政府与党に求めています。
