名古屋市中区で4月15日午後、高さ8.5メートルほどの街路樹が倒れました。強風が原因とみられています。

 名古屋市によりますと、15日午後2時半ごろ、中区の東別院交差点近くの歩道で、街路樹が倒れているのを見つけた人から市に連絡がありました。

 倒れたのは高さは8.5メートルほどのヒトツバタゴの木で、歩道を半分ほどふさぎましたが、ケガ人はいませんでした。

 倒れた木は、前日に市民から「根本が腐食している」と連絡を受けた市の職員が腐食を確認していて、伐採することが決まっていたということです。

 名古屋市内では、午後2時2分に最大瞬間風速19メートルを観測していて、強風が原因で倒れたとみられています。

※画像は視聴者撮影

東海テレビ
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