埼玉県八潮市で2025年1月に起きた大規模な道路の陥没事故を受け、名古屋市で4月14日、下水道管の調査が始まりました。

 この調査は国交省が全国に要請しているもので、名古屋市では直径2メートル以上で30年以上前に設置された下水道管・あわせておよそ170キロを、主に目視で確認していくということです。

 名古屋市上下水道局の平野貴康さんは「老朽化している管もあるので、計画的に速やかに補修していく」と話していて、調査は2026年2月末までに完了する見込みです。

東海テレビ
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