中部国際空港で2025年4月13日夜、着陸したプライベートジェット機が滑走路から外れる事故があり、およそ3時間半にわたって滑走路が閉鎖されました。

 国土交通省によりますと、13日午後10時過ぎ、成田空港から中部国際空港に到着した小型のプライベートジェット機が、滑走路から外れて緑地帯に停止しました。

 ジェット機にはパイロットを含め2人が乗っていましたが、いずれもケガはありませんでした。

 事故の影響で、滑走路がおよそ3時間半にわたって閉鎖され、国内線6便が到着先を変更したほか、国際線の出発便1便が欠航するなどの影響がでました。

 国交省の運輸安全委員会は、重大インシデントにあたるとして、航空事故調査官を派遣して原因を調べる方針です。

東海テレビ
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