4月6日から始まった春の全国交通安全運動にあわせて、鹿児島市で交通安全が呼びかけられました。
このキャンペーンは交通ルールを守る大切さを改めて知ってもらい、安全への意識を高めてもらおうと鹿児島市や関係機関が協力して実施したものです。
この日は雨が降る中、JR鹿児島中央駅前で市の職員や警察官らが、横断歩道の安全な渡り方や「ながら運転」に対する注意を促す啓発チラシ、そして反射材などを通りかかった人たちに配り、交通安全を呼びかけていました。
通行人
「スマホを見ながら横断歩道を渡っている人が多くて、運転者の気持ちも歩行者は分かってほしい」
鹿児島市 安心安全課・中野典子課長
「新入学や新社会人の方、新しい環境、慣れない環境で、事故に遭う方が増える時期なので、ちょっとでもいいので交通安全に意識を向けてほしい」
春の全国交通安全運動は、15日までとなっています。