障害について理解を深め自立した生活を支えようと、障害のある人たちが作った商品の販売会が11日、県庁で開かれました。
【リポート・吉冨綾花】
「県庁のホールでは、笑顔deさいこうマルシェが開かれています。そしてこちらのブースでは利用者さんがデザインを考えたという素敵なストラップが販売されています」
このイベントは、県が毎月1回開催しています。
この日は県内17の障害福祉サービス事務所が出店し、障害のある人たちが心を込めて作ったパンや焼き菓子などを販売しました。
【来場者】
「よく来ます。きょうは佐賀牛カレーを買いました」
「干しシイタケはおいしいのでよく買います。障害のある人たちもみんなと同じように働ける、ということで応援したいと思います」
次回は5月23日に県庁の県民ホールで開催されます。