5月5日の「こどもの日」を前に、鹿児島市立科学館では、園児たちが心を込めて作ったこいのぼりが飾られました。
山根美乃梨アナウンサー
「天井を見上げると...カラフルで大きなこいが泳いでいます!」
地面から約5メートルの高さに揚げられた、かわいらしいこいのぼり。
飾り付けをしたのは、近くのめぐみ幼稚園の年長組の園児17人です。
市立科学館のこいのぼり飾りは、子供たちの健やかな成長を願って毎年行われているもので、2025年で29回目の実施です。
園児たちはクレヨンでデザインしたうろこを、長さ4メートルのこいのぼりに交代で貼り付けていきます。
完成したこいのぼりは園児たちの元気な歌声にあわせて、まごい、ひごいとともに揚げられました。
園児たちの合唱
「やねよ~り、たぁか~い、こいの~ぼ~り♪」
園児
「たのしかった」
Q.うろこに何を描いた?
「白いネコちゃん」
Q.頑張ったところは?
「耳!中がピンクで、外側が白。実際飼っているネコちゃんは黒だけど白にした」
「頑張って描いた」
Q.100点満点で点数をつけると?
「110点!」
こいのぼりは5月10日まで、鹿児島市立科学館の4階に飾られています。