大分インターの近くで整備が進められている物流団地に福岡県の業務用食品の卸売り会社が立地を表明しました。

団地への入居表明は2社目です。

「大分IC物流団地」は大分インターチェンジ近くに位置していて大分市丹生のフロンティアがおよそ20億円をかけて整備を進めています。

7万平方メートルほどの土地に8つの区画を整備するもので団地自体は2025年8月末に完成する予定です。

この団地に11日、立地を表明したのが福岡県にある業務用食品の卸売り会社「西原商会九州」です。県内各地のホテルなどに食材を届けていて観光需要の高まりを受け大分市三佐の営業所の移転を決めたということです、

団地に入居する企業は西原商会九州が2社目となります。

◆西原商会九州 西原一将会長
「利便性が上がってお客様に出来るだけ早く届けることが出来る場所。また、いろいろ多くの商材を持ってくることが出来る場所になるかなと思う」

西原商会九州の新しい営業所は、延べ床面積が現在のおよそ2.5倍、扱える商品の数はおよそ3倍になるということです。

大分IC物流団地は残り6区画あり現在、入居の交渉が進められています。

テレビ大分
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