障がいを持つ人たちの芸術活動を支援する「ハートフルアート展」が、富山市ガラス美術館で開幕しました。
会場には、社会福祉法人セーナー苑の入所者が制作した絵画や書、陶芸、パッチワークなど、およそ100点の作品が展示されています。
原色を鮮やかなタッチで使ったものなどどの作品も多様な表現で彩られています。
この展覧会は、富山中ロータリークラブが創立50周年を迎える記念事業で、東狐光俊さんは「作品を通して、地域社会との交流を深めていきたい」と話していました。
「ハートフルアート展」は、富山市ガラス美術館で13日まで開かれます。