兵庫・加古川市で3月27日、雨で見通しの悪い道路で目撃されたのは、迫る逆走車です。

正面から近づくヘッドライト。
その光はどんどん大きくなってきます。

自分が逆走していることに気づいていないのでしょうか。
本来の車線を走る車が隣にいてもスピードを緩める様子はありません。

「このままではぶつかる!」と撮影者は慌てて車線を変更。
ところが、逆走車はすれ違う瞬間、信じられない行動を起こします。

なぜか、逆走車から聞こえてきたクラクション。

撮影者は「クラクションを鳴らされたので、逆走車は自分が間違っていると思ってないのか?と思いました」と話しました。

すれ違ったあとは、しばらく逆走を続けていたということです。

危険極まりない運転は、東京・稲城市でも目撃されています。

雨の中、撮影者が信号待ちをしていると、右折レーンから来た黒い車が右に曲がることなく直進。
しかも、赤信号を無視して駆け抜けていったのです。

後ろのカメラからは、少なくとも3台を追い越しているのが分かります。

話はこれで終わりません。

撮影者は「この先、もう一回右折レーンから追い越して直進していった。もう常習犯なんだろうな」と話します。

あまりにも身勝手な運転に撮影者もあきれるばかりでした。