宮城・仙台市内を走行中のドライバーが目撃したのは、撮影者も「初めて見た」という想定外の事態です。

1台の車が、遮断機が下りているにもかかわらず猛スピードで通過していったのです。

事故を起こしかねない危険な運転に、撮影者は「最初何も状況がのみ込めなくて、なんかすごいことしてるという感じ。とっさにできる行動ではないので、普段からこういう運転をしている方なんだろう。車が悪いわけではなくて乗り手の問題」と話します。

ドキッとする想定外の動きを見せる車は東京都内でも。

停車していたトラックの横を通り過ぎようとした次の瞬間、何と道をふさぐような形で急発進。
トラックが飛び出してきたではありませんか。

運転手は「いきなり出てきましたね。かなりびっくりしました」と振り返ります。

ビックリするのも無理はありません。

実際にトラックが視界に入ってから動き出すまでの時間を数えてみると、わずか3秒。

とっさに急ブレーキを踏み、衝突を回避したものの運転手は「普通は後方確認して出てくると思うんですけど、プロドライバーならちゃんと後方確認してもらいたい」と話しました。