8日は鹿児島県内3つの町で、任期満了に伴う町長選挙が告示されました。
これまでに2町では現職1人だけが、1町では現職と新人2人の合わせて3人が立候補しています。
さつま町長選に立候補しているのは、無所属の現職で2期目を目指す上野俊市さんです。
ほかに立候補の動きはありません。
続いて湧水町長選に立候補しているのは、無所属の現職で3期目を目指す池上滝一さんです。
こちらも、ほかに立候補の動きはありません。
そして、南大隅町長選に立候補しているのは、届け出順に新人で元国会議員秘書の田中慧さん、新人で元南大隅町企画観光課長の愛甲真一さん、現職で2期目を目指す石畑博さんのいずれも無所属の3人です。
このほかに立候補の動きはなく、南大隅町長選は三つどもえの選挙戦となる見通しです。
南大隅町は高齢化率が県内で最も高く、人口減少と高齢化に対する政策が主な争点となっています。
いずれの選挙についても立候補の受付は8日午後5時で締め切られ、選挙戦となった場合、投票日は4月13日で即日開票されます。