北朝鮮で約6年ぶりに国際マラソン大会が開催されました。
7日付の労働新聞などによりますと、平壌(ピョンヤン)で6日に開かれた国際マラソン大会には、中国やモロッコ、ポーランドなどから約200人の外国人ランナーが参加しました。
このマラソン大会は例年、故・金日成(キム・イルソン)主席の誕生日に合わせ開催されてきましたが、新型コロナウイルスの影響で2019年を最後に中断していて、約6年ぶりの開催となりました。
北朝鮮は新型コロナ禍以降、外部との人の往来を制限していますが、今回の大会が本格的な往来再開につながるか注目されます。