鹿児島県霧島市の陸上自衛隊国分駐屯地で入隊式が行われ、新入隊員らの訓練生活がはじまりました。
国分駐屯地にはこの春、自衛官候補生課程などに18歳から31歳の287人が入隊しました。
このうち県内出身の35人がのぞんだ自衛官候補生の入隊式では、村山正人第12普通科連隊長が「着実に目標を一つずつクリアして、立派な自衛官として成長してもらいたい」と新入隊員を励ましました。
自衛官候補生は、これから3カ月間の教育訓練を経て、正式に自衛官に任命されるということです。
自衛官候補生として入隊
「地元、家族、友達、全ての国民を守って、信用される自衛官になりたい」