6日から春の全国交通安全運動が始まりました。これに先立ち4日、鹿児島県警本部では出発式が行われました。
出発式には警察官や交通安全協会の職員らおよそ110人が参加しました。
今年の春の全国交通安全運動では、新学期が始まり事故にあうリスクが高まる子供たちをはじめとする歩行者の安全確保やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進などが重点目標に掲げられています。
出発式で県警本部の岩瀬聡本部長が決意を述べました。
岩瀬聡本部長
「街頭監視活動や交通指導取り締まりを強化する」
その後、県警本部の近くにあるなぎさ保育園の園児たちが交通安全宣言を行いました。
春の全国交通安全運動は、4月15日までです。