秋篠宮妃紀子さまはパラリンピックの競技種目「ボッチャ」の国際大会を観戦されました。
5日に長男の悠仁さまが筑波大学に入学された紀子さまは、6日午前10時ごろ、都内の体育館を訪れ、ボッチャの国際試合「ボッチャ ジャパンカップ」を観戦されました。
パラリンピック種目と知られる「ボッチャ」ですが、この大会では、障害の有無を問わず小学生以上なら誰でも参加でき、全国各地の予選を勝ち抜いたチームや日本代表、タイ代表など48チームが出場しました。
紀子さまはこれまでも「ボッチャ」の大会を観戦しているほか、訪問先で「ボッチャ」を実際に体験されています。
紀子さまは審判が使用する道具について「どういう時に使うのですか」などと質問を重ね、良いショットが決まると拍手で称えられました。
準々決勝まで観戦した後、紀子さまはタイ代表の選手と東京パラリンピックで銅メダルを獲得した日本代表の3選手と懇談し、「友情を育まれますよう願っています」と声をかけ、会場を後にする際には「皆さん上手で楽しかったです」と感想を述べられたということです。
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