ウクライナ第2の都市ハルキウがロシア軍のドローン攻撃を受け、約40人が死傷しました。
ウクライナ空軍は4日、3日夜から4日にかけて首都キーウや南部ザポリージャなど各地で合わせて約80機のドローン攻撃を受けたと発表しました。
このうち42機を撃墜したとしています。
北東部ハルキウ市では集合住宅や交通インフラが被害を受け、地元当局は少なくとも5人死亡、34人が負傷したと発表しました。
アメリカを仲介にロシアとウクライナの戦争終結に向けた協議が始まる一方で攻撃の応酬は続いていて、民間人の犠牲は増え続けています。