ミャンマーで発生した大地震を受け、日本政府は600万ドル、日本円にして約9億円の緊急無償資金協力を行う方針を発表しました。
林官房長官:
膨大な人道ニーズをふまえて、600万ドルの緊急無償資金協力について、国際機関を通じて実施する用意がある旨を本日新たに表明をした。
日本円で約9億円の無償資金協力の詳細は今後、国際機関と調整します。
一方、林官房長官は、隣国タイの首都バンコクで日本人1人が負傷したと明らかにしました。
これで地震による負傷者は3人となったほか、1人と連絡が取れていません。
また、東京から派遣された国際緊急援助隊の医療チームは2日にミャンマーに到着し、現地で支援にあたります。