子どもたちに花火を楽しんでもらおうと、2025年4月に開催される琉球海炎祭の協賛企業から入場チケットが贈られました。

4月19日に開かれる琉球海炎祭の入場チケット100枚を贈ったのは遊技場を経営するEスペースグループです。Eスペースグループは困窮世帯の支援に役立ててもらおうと毎月、米や食材を宜野湾市に寄付しています。

▽Eスペースグループ 森田伸明さん:
様々な事情によりお祭りやイベントへの参加が難しいお子様たち、そのご家族にも琉球海炎祭の花火大会を心ゆくまで楽しんでいただき素敵な一日を過ごして思い出を作って頂ければと願っております

贈呈を受けて、宜野湾市の佐喜真市長は「子どもたちへの温かい支援は誰もが安心して暮らせる街づくりに繋がります」と感謝しました。

宜野湾市は市内のこどもの居場所や子ども食堂などにチケットを届けることにしています。

沖縄テレビ
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