北朝鮮の金正恩総書記がAIを搭載した自爆型ドローンの試験を視察しました。

朝鮮中央通信は金総書記立ち会いのもと、AIを搭載した新型の自爆攻撃型ドローンが戦車や装甲車などを爆撃する複数の画像を公開し、攻撃能力を確認したと伝えました。

またアメリカの大型無人偵察機「グローバルホーク」に似た無人偵察機の画像も公開し金総書記が「無人装備とAI技術分野は最優先に重視し発展させる」と述べたとしています。

また金総書記が「早期警戒管制機」とみられる機体に搭乗する画像も初めて公開しました。

北朝鮮メディアの記事ではこの機体に関する詳しい情報の記載はありませんが、韓国メディアはロシアや中国の技術支援で完成した可能性があると分析しています。
(「Live News days」3月27日放送より)
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