沖縄の家庭料理、ポーク卵おにぎりを手掛ける企業が県産の豚肉のみを使ったポークランチョンミートを開発し、オリジナルのおにぎりを沖縄県の内外で販売します。
全国で11店舗を展開する「ポーたま」のポーク卵おにぎりは、観光客などに人気で、2024年1年間で200万食を提供し、売上は11億円あまりにのぼります。
これまでは海外産のポークランチョンミートを使用していましたが、沖縄の食材の魅力を発信しようと県内の事業者と連携し、県産の豚肉だけを使用したポークランチョンミートを開発し、保存料や着色剤も使用していません。
ポーたま 清川勝朗 社長:
県産豚肉を使うことで沖縄の畜産業の発展にも寄与できると思います
オリジナルのポーク卵おにぎりは県外の店舗ではすでに販売がスタートしていて、県内では2025年4月から提供されます。