宮城県教育委員会は3月24日、31日付、4月1日付の教職員の人事異動を発表した。拠点校としている仙台第二高校の校長に早坂重行氏(宮城野高校・校長)、古川高校の校長に野中淳氏(築館高校・校長)、宮城第一高校の校長に中山治彦氏(総合教育センター・所長)がそれぞれ就任し、東北の公立高校では初めて世界標準の教育プログラム「国際バカロレア」ワールドスクールに認定された仙台二華高校の校長には村上孝志氏(岩ケ崎高校・校長)が就く。また、個に応じた多様な学びと支援により、生徒の自律的な学びや育成を目指す、単位制の学校「idealスクール」として新設される宮城広瀬高校の校長には滝井隆太氏(県高校教育課・課長補佐)が就くこととなった。
県立高校の異動一覧
宮城県立高校と県立特別支援学校、県立中学校の校長、副校長、教頭、主幹教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭などの異動(退職・役職定年含む)は1064人が対象となっている。


































































小学校(仙台市除く)の異動一覧
仙台市を除く宮城県内の市町村立小学校の人事異動(退職・役職定年含む)は校長、教頭、主幹教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭合わせて1285人が対象。うち教諭、養護教諭、栄養教諭の新任は199人だった。

中学校(仙台市除く)の異動一覧
市町村立中学校の校長、教頭、主幹教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭の異動(退職・役職定年含む)は690人が対象となっている。

義務教育学校の異動一覧
宮城県内の市町村で設置が増えている、小学校と中学校の義務教育を一貫して行う義務教育学校。人事異動は副校長も含めると71人が対象となった。

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