地域の見守り活動を通して住民と行政機関をつなぐ民生委員の仕事を北谷町の高校生が体験しました。
民生委員は各市町村に配置されたボランティアの職員で、地域住民の相談を受けながら支援を必要とする人たちを行政に繋ぐ橋渡し役を担っています。
6日、北谷町では地元の高校生やお笑い芸人が一日民生委員に就任し、高齢者の自宅を訪問したり交流したりして地域に欠かせない民生委員の役割を学びました。
北谷高校3年 前里勇希さん:
地域の人と関わることで楽しいこともいっぱいあったし自分よりも大人の人から学ぶこともたくさんあって面白かったと思います
北谷高校1年 島袋楓大さん:
訪問と聞いていたので元気がない人かなと思っていたんですが思ったよりもみんな喋ってくれる人で嬉しかったです
沖縄県の担当者は民生委員の役割を知っていろいろな世代に活動が広がってほしいと話していました。