沖縄の持つ魅力や価値を高める「おきなわブランド戦略」のトークイベントが6日那覇市で開かれ、産業の垣根を超えて活発に意見が交わされました。
沖縄県が主催したイベントで基調講演に立ったのは、本島北部のテーマパークジャングリア構想の立役者マーケティング会社刀の森岡毅代表です。
刀は2023年に県と連携協定を結び、おきなわブランドの構築にも携わっています。
森岡代表は7月に開業するジャングリア沖縄が変化の起点となり、沖縄の価値を高める観光人材の育成や中長期的なインフラ整備にも結び付けたいと強調しました。
このほか、トークセッションでは、観光を軸としたおきなわブランドの更なる強化を見据え、産業の垣根を超えて意見が交わされました。