埼玉・草加市で3日、トレーラーが建物に突っ込んだ。トレーラーは、中央分離帯を越えて反対車線を横切ったとみられている。運転していた60代の男性は軽傷で、巻き込まれた人は確認されていない。
運転席が激しく損傷
埼玉・草加市で3日午前10時半頃、カメラが捉えたのは、運転席の部分が激しく損傷し、ハンドルがむき出しになっているトレーラーだ。

3日午前5時頃、「トレーラーが建物にぶつかった」と通報が寄せられた。
建物のシャッターは折れ曲がり、2階の窓も割れていた。冷たい雨が降る現場で何が起きていたのか。

警察によると、当時トレーラーは反対の車線を走っていた。ところが突然、中央分離帯を乗り越えると反対車線を横切り、建物に突っ込んだという。

運転手の60代男性は軽いケガで、巻き込まれた人はいなかった。警察が詳しい事故の原因を調べている。
(「イット!」3月3日放送より)
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