給食に入っていたうずらの卵を喉に詰まらせた児童が死亡した事故から1年。
「学校安全の日」と制定されました。

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福岡・みやま市の小学校では2024年2月26日、1年の男子児童が給食の「みそおでん」に入っていたうずらの卵を誤って飲み込んで亡くなりました。

この事故から1年、市は、事故の記憶を風化させず、安全で安心な学校づくりに努めることを誓う日として、2月26日を「みやま市学校安全の日」に定めました。

26日、市内の別の小学校では黙とうを捧げた後、給食委員会の児童が、給食の時に守ってほしい7つのルールを発表しました。

市の教育長は、「児童の安全確保の取り組みを徹底し、安心して学校生活を送ることができるよう努力を積み重ねてまいります」とコメントしています。
(「イット!」2月26日放送より)

テレビ西日本
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