児童がプールで溺死した事故で、警察は当時の教育長ら7人を書類送検しました。

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業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、高知市の当時の教育長(62)や校長(52)、教頭(52)、プール内で指導をしていた教師2人など合わせて7人です。

2024年7月、当時小学4年生の松本凰汰さんは、高知市の中学校のプールで、水泳の授業を受けていましたが、溺れて死亡しました。

事故が起きた日は、児童36人を教師2人がプールの中で指導し、教頭がプールサイドから監視していて、学校は松本さんが泳ぐのが苦手だったことを事前に把握していたということです。

警察は、7人の認否を明らかにしていません。
(「イット!」2月26日放送より)

高知さんさんテレビ
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