茨城・日立市で、家族6人を殺害した罪などに問われた男の死刑判決が確定する。

土肥博文(旧姓・小松)被告(40)は2017年、日立市の自宅で妻と5人の子どもを殺害し、自宅に放火した罪などに問われている。

土肥被告は一、二審で死刑判決を言い渡され、上告していた。

最高裁は判決で「強固な殺意に基づく残虐な犯行で、人命軽視の態度が甚だしい」と指摘した。そのうえで「6人の命を奪った結果は極めて重大」などと述べ、上告を退けた。

これで、土肥被告の死刑判決が確定することになる。
茨城・日立市で、家族6人を殺害した罪などに問われた男の死刑判決が確定する。
土肥博文(旧姓・小松)被告(40)は2017年、日立市の自宅で妻と5人の子どもを殺害し、自宅に放火した罪などに問われている。
土肥被告は一、二審で死刑判決を言い渡され、上告していた。
最高裁は判決で「強固な殺意に基づく残虐な犯行で、人命軽視の態度が甚だしい」と指摘した。そのうえで「6人の命を奪った結果は極めて重大」などと述べ、上告を退けた。
これで、土肥被告の死刑判決が確定することになる。