アメリカで6日、盗難車がパトカーから逃走していた。路面が凍っていて、盗難車はゴミ箱に衝突するが、再び逃走。速度を上げるが、カーブでクラッシュ。
すると、犯人の14歳の少年が姿を現した。少年はけがの治療を受け、少年院に移送された。
猛スピードで逃げる盗難車
アメリカ・ミシガン州で6日、パトカーが撮影した映像に映っていたのは、猛スピードで逃げる盗難車だ。

路面が凍っていて、盗難車の後ろが右に左に大きく振られる。

そして…盗難車はコントロールを失い、ゴミ箱に衝突。

警察官は冷静に「クラッシュしたぞ」と呟く。
警察官は確保のチャンスとみて、車で体当たり。
再び逃走…
ところが、犯人は性懲りもなく逃走を図る。

多くの車が行き交う交差点を強引に通過。

そして、さらにスピードアップ。
「自分は捕まらない」と信じ切っているような、向こう見ずな運転だ。

一体、どんな犯人なのか。
“意外な犯人”とは
盗難車はカーブを曲がり切れずに、クラッシュ。

それでもなお、逃げるつもりだ。

警察官が「止まれ!地面に伏せろ!」と叫ぶ。
すると犯人は「はい…」と予想外に、か細い声で答えた。

犯人はなんと、14歳の少年だった。

その後、少年は病院でけがの治療を受け、少年院に移送された。
(「イット!」1月17日放送より)
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