金融庁に出向している裁判官が、インサイダー取引の疑いで刑事告発された。

証券取引等監視委員会に刑事告発されたのは、金融庁に出向している佐藤壮一郎裁判官(32)。
不正株取引で数百万円の利益か
佐藤裁判官は出向した4月以降、業務で知った株式公開買い付けの情報をもとに、10社の株、約1000万円分を自分名義で購入していたという。

佐藤裁判官は、不正な株取引で数百万円の利益を得たとみられている。

これとは別に、東京証券取引所の元職員(26)もインサイダー取引の疑いで刑事告発された。
東京地検特捜部は今後、2人を在宅のまま立件する見通し。
(「イット!」12月23日放送より)
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