【速報】宮崎で線状降水帯発生 3時間雨量は延岡市103.0ミリ・日南市88.5ミリ観測 災害の危険度高まる 樋口康弘 2024年10月22日 火曜 午後3:42 高気圧縁辺の暖かく湿った空気の影響で、宮崎県では大気の状態が非常に不安定となっています。 気象庁は22日午後3時過ぎに、宮崎県南部平野部で、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、線状降水帯発生情報を発表しました。 宮崎県内では雨が非常に激しく降っていて、3時間雨量は延岡市103.0ミリ、日南市(深瀬)88.5ミリを観測し、災害発生の危険度が急激に高まっています。 命に危険が及ぶ土砂災害や河川の洪水・氾濫に厳重な警戒が必要です。 樋口康弘 福島県福島市出身。東京理科大学理学部卒(数学専攻)。アウトドアな趣味が高じて、SEから気象予報士に転身。(ちなみに趣味:スノーボード、登山、競馬、麻雀など※共通点は風を読むこと)気象キャスター、気象ディレクター、デスク(気象災害部門)を経て、現職。座右の銘は「1分、1秒を大事に!」。 天気といえば「フジテレビ」、防災といえば「フジテレビ」、行動のきっかけは「フジテレビ」を目指して奮闘しています。 最新全国ニュースの他の記事 「人身取引」被害のタイ人少女が帰国 政府施設で保護へ 都内で違法に性的接客…日本に置き去りの母親も送還され逮捕 国際 2025年12月26日 公職選挙法違反容疑で書類送検された岡野純子衆議院議員を不起訴処分 千葉地検「弁解を覆せるだけの証拠がなかった」 社会 2025年12月26日 佳子さま「考えていく良いきっかけに」 秋篠宮ご一家が戦時下の子ども達を描いた絵画展を鑑賞 戦後80年にあたる今年最後に 社会 2025年12月26日 2026年春のWBC日本代表第1陣が発表 メジャーから大谷翔平選手や菊池雄星選手、プロ野球から伊藤大海選手ら計8人 スポーツ 2025年12月26日 一覧ページへ