小中学生が加藤こども政策担当大臣に直接質問する「こども記者会見」が開かれました。
こども家庭庁で行われた「こども記者会見」には、小学5年生から中学1年生の10人が記者として参加し、「こどもまんなか社会」などについて鋭い質問を投げかけました。
信毎こども新聞 増田悠大さん(小学6年生):
(アンケートでこどもまんなか社会について)9割の人が「実感はない」「わからない」と答えるという結果となっています。「こどもまんなか社会」を認知してもらうためにどのようにしていったらいいのですか。
この質問に加藤大臣は、「もっと子供の皆さんにも知ってもらう必要があるなというのを、今のご質問からも改めて感じたところです」と答えました。
そのうえで、子どもや若者が国などに直接意見を伝えられる「こども若者★いけんぷらす」という取り組みなどを通して、子どもや子育てに優しい社会に向けた活動が広がっていくことを期待したいと述べました。