競馬の藤田菜七子騎手が結婚することが分かった。
所属事務所によると、お相手は29歳のJRA(日本中央競馬会)職員で、共通の知人を交えての食事の席で知り合い、2023年秋から交際がスタートしたという。
結婚届の提出は良き日を選んでこれから決めるとしている。
結婚後も現役を続ける予定。
藤田は、自身のSNSでも結婚を報告。
この度、JRA職員の方と結婚する事になりました。
彼とは昨年秋頃からお付き合いさせて頂き、彼の穏やかな優しい性格に惹(ひ)かれ、人間としても成長させてくれる人です。今後も現役を続けますし、より一層競馬に精進してまいります。引き続き応援のほど、宜しくお願い致します。
とコメントしている。
藤田騎手は16年ぶりに誕生したJRA生え抜きの女性騎手として2016年にデビュー。
2019年には女性騎手として初のJRA重賞制覇を記録した。
10日現在、女性騎手最多のJRA通算164勝。