酸味・辛味・甘みのバランスが絶妙な万能調味料

「幸楽苑の素」「酢の素」「ほりにし」…これらはいま話題の調味料の名前だ。どのようなものなのか?気になるその味をご紹介!

まずは、ラーメンチェーン店「幸楽苑」で他の調味料と並べられている「幸楽苑の素」(税込み300円)。

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お皿に出すと見た目はお酢のようだが、一体どのような味がするか?
ラーメンにかけて食べてみると…

めざまし取材班:
すごくあっさりして、辛味もあります

柑橘系の果汁に青唐辛子が入った、酸味・辛味・甘みのバランスが絶妙な万能調味料で、餃子などにつけるのもオススメ。

岩手県民のソウルフード?

続いては、「酢の素」(水野醤油店 税込み420円)。

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手も球団の公式インスタグラムで、「関東に来て恋しくなった食べ物」を聞かれて名前を挙げた地元・岩手県の調味料で、「一度、これに慣れたら普通の酢は物足りない」とコメントしている。

通常は水で4倍に薄めて料理に使うのだが、地元の人は薄めず、そのまま刺身やカニなどにつけて食べるという。

めざまし取材班:
かなり酸っぱいですが、くせになりそうです

20種のスパイスと調味料が素材のうま味を引き出す

そして最後は、アウトドアスパイス「ほりにし」(税込み842円)。

和歌山県にあるアウトドアショップ・Orangeの堀西さんが作った調味料で、ガーリックや黒コショウなど20種類のスパイスと調味料を配合。

バーベキューなどで肉や野菜にふりかけて焼くだけで、うま味が倍増する。

めざまし取材班:
スパイスとお肉、相性バッチリです!

卵かけご飯などに、ふりかけ感覚でプラスするのもオススメだ。

辛さを加えた「ほりにしレッド」は、現在 クラウドファンディングサービス「Makuake」のサイトで販売中。

(「めざましテレビ」7月28日放送分より)