兵庫県明石市で中学2年の男子生徒が大麻を所持した疑いで逮捕された。大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、明石市に住む中学2年の男子生徒(14)だ。
■「知らない人からもらった薬を飲んで気分が悪くなった」と通報

警察によると、3月8日、男子生徒本人から「知らない人からもらった薬を飲んで気が悪くなった」と消防に通報があった。
その後、警察が男子生徒がいた親族の家に向かうと、タバコ状に巻いてあった大麻草0.334グラムが見つかったため、退院後、男子生徒を逮捕したということだ。
■通報から一転「SNSを通じて知り合った人から買った」と供述
調べに対し、男子生徒は「大麻を持っていたことに間違いありません」と容疑を認めていて、入手ルートについては「SNSを通じて知り合った人から買った」と話しているという。
男子生徒は親族宅で、10代の知人と一緒にいたとみられ、警察は知人についても大麻取締法違反の疑いで調べるとともに、大麻の入手先についても詳しく調べている。