熊本県立東稜高校に通っていた生徒が、同級生から悪口を言われるなどの「いじめ」を受け、不登校となった問題の第三者委員会が開かれた。

いじめの「重大事態」 第三者委が初会合

この問題は2021年に熊本県立東稜高校に入学した生徒が、同級生から無視されたり、悪口を言われるなどして、欠席が続き転校したもので、高校はこの生徒が受けたいじめを「重大事態」と認定している。

第三者委員会の初会合
第三者委員会の初会合
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1月16日は、弁護士や精神保健福祉士などの専門家4人で構成された第三者委員会の初会合が非公開で開かれた。

親子は正しい調査を求めた
親子は正しい調査を求めた

元生徒と母親は非公開のため傍聴できず、「調査委員会には、正しい調査をお願いしたい」と話した。

(テレビ熊本)

テレビ熊本
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