大谷翔平選手が全国の小学校に3つずつ送ったグローブ。全校児童がちょうど3人の和歌山県の小学校にも届いた。
■大谷翔平グローブ 関西にも届いた
校長：大事に使ってくださいね
児童：ありがとうございます
神戸市北区の有馬小学校では、始業式が終わった後に大谷翔平選手からのグローブが３つ児童に手渡された。 児童たちはグローブを触ったことがない組と経験のある組に分かれ、グローブの使い方を学んだりキャッチボールを楽しんた。
児童：あたたかかった。楽しかった。またやりたい
児童：めちゃくちゃ球速かったね、この日のために練習してきてよかった。大谷選手大好きで
児童：大谷選手、グローブありがとう
この小学校では休み時間にグローブを自由に使えるようにするということだ。
■全校児童が3人の小学校にも
子どもたちに、野球に興味を持ってもらいたいという思いから全国およそ2万校すべての小学校に寄贈された大谷選手のグローブ。 各学校に配られるグローブは3つずつだが、中には奇跡的なめぐり合わせが起こった学校も。
和歌山県古座川町三尾川小学校は全校児童が3人、グローブの数も３つ。
海野富士子校長：実は、とても素晴らしいお年玉が届きました。誰から届いたものか分かりますか
児童：はい！大谷選手！
始業式が終わった後、大谷選手から届いた3つのグローブが児童に手渡された。 実はこの小学校全校児童3人のうち1人が左利き、届いたグローブも3つのうち1つが左利き用で大谷選手から贈られたグローブの条件までぴったりだった。
待ちに待ったグローブを使い、児童たちはさっそく校庭でキャッチボールを楽しんだ。
児童：大谷選手からもらったグローブだから、大谷選手と一度でもいいから野球をしてみたいです
児童：大谷選手、野球しようぜ
（関西テレビ「newsランナー」1月9日放送）
