韓国で開催中の釜山国際映画祭で、映画「キリエのうた」が公式上映され、主演のアイナ・ジ・エンドさん、SixTONES・松村北斗さん(28)、広瀬すずさん(25)、岩井俊二監督が舞台挨拶に登場した。
初づくしのアイナ・ジ・エンド
歌うことでしか声を出せない路上ミュージシャン・キリエの音楽によってつながっていく、男女の人生を描いた映画「キリエのうた」。初主演作を引っさげて、初めて韓国を訪れたアイナさんは初の国際映画祭出席。まさに“初”づくしとなった。

アイナ・ジ・エンド:
人生でこんな経験をさせてもらえるとは思っていませんでした。映画を楽しみにしてくださっているお客さん、ファンの皆さま今後ともよろしくお願いします。
釜山での一番の思い出
アイナさんと松村さん、広瀬さんにめざまし独占インタビュー。3人の釜山での一番の思い出を聞いた。
アイナ・ジ・エンド:
夢だったサムゲタンとか食べられたこともとても楽しかったんですけど、なにより皆さんで集まれたことが奇跡に近いのかなと。
松村北斗:
プルコギがおいしかったです、本当に。焼く前のでっかいバーグみたいなのがドシャッてプレートの上にのってて。これ知ってます?
広瀬すず:
知らない。
松村北斗:
知らないですよね。日本だと出来上がったプルコギが出てくるじゃないですか。じゃなくてそれを徐々にパンバーグ状の肉を焼いていって、気づいたら個々にバラついている。見た目にも味にもおいしいプルコギをいただいて。

広瀬すず:
是枝裕和監督が釜山に来る前にお会いしたときに「釜山に行くんでしょ?」って言われて「行くんだったらここだよ」って言われたカンジャンケジャン(ワタリガニのしょうゆ漬け)のお店があって、昨日の撮影の合間1時間半弱の休憩の時にダッシュで行ってきました。
松村北斗:
えーっ!
広瀬すず:
だからちょっと私、最後の舞台挨拶手がすごく生臭かったです(笑)
(「めざましテレビ」10月9日放送分より)