イーロン・マスク氏が共同創設者の「ニューラリンク社」が、人の脳にチップを埋め込む臨床試験について、参加者の募集を始めた。

ニューラリンク社は、脳にチップを埋め込み、病気や事故で体が不自由な人が、思考だけでパソコンなどの操作をできることをめざし、これまで動物による研究を進めてきた。
アメリカのFDA=食品医薬品局に5月に承認された人への臨床試験について、病院と外部の委員会からも承認されたとして、9月19日に参加者の募集を始めた。
対象者は、頚髄の損傷や、ALS=筋萎縮性側索硬化症で体を動かすことができない22歳以上の人としている。
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