細田衆院議長が7日、体調不良を訴え、東京都内の病院に入院した。
命に別条はないという。
衆議院によると、細田議長は7日朝に体調不良を訴え、議長公邸で行われたウクライナのステファンチュク最高会議議長との会談の後に、病院で検査を受けた。
検査の結果、脳血管の関係で予防的治療を行った方がよいと診断された。
細田議長は1週間程度、入院する見通しで、命に別条はないという。
このことにより、7日午後に予定されていたアメリカのマッカーシー下院議長との会談が中止となったほか、8日から始まる「G7(主要7カ国)下院議長会議」も欠席し、海江田副議長が代理で出席することになった。
細田議長は、7月にも熱中症のような症状を訴えて緊急搬送されている。