大手百貨店とハンバーガーチェーンが新たな客層を掘り起こすためタッグを組んだ。
手を組むのは、モスバーガーを展開するモスフードサービスと三越伊勢丹。
モスバーガーと三越を掛け合わせた「モス越(もすこし)」と銘打って、デパ地下で人気の有名店の味を共同開発した特別なハンバーガーを、9月6日から19日までの期間限定で販売する。
なだ万厨房のだしを使った「銀座テリヤキバーガー」や、銀座天一の天ぷらとなだ万厨房のすき焼きの割り下を使った「白姫えびのかき揚げライスバーガー」など、名店の食材を組み合わせたバーガーが週替わりで登場し、1600円台や1800円台の価格帯で展開される。
担当者は8カ月に渡って試作を重ねたということだ。
百貨店、ハンバーガーチェーンそれぞれで、これまでなじみのなかった客層を取り込みたい考えだ。
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