熊本県は線状降水帯が1日に2度発生した7月3日までの大雨による熊本県内の農林水産関係の被害額が約100億円と発表し、公共土木関連の被害額と合わせると被害額は330億円に上る。
熊本県全体の被害額は計約330億円に
熊本県によると、線状降水帯が2度発生した7月3日までの大雨による、熊本県内の農林水産関係の被害額が約100億円に上るということだ。

田畑や農業用施設への土砂の流入などの農地関連が約82億円と最も多く、林業関連は約16億円となっている。

また、公共土木施設の被害額については、すでに230億と明らかにしていて、大雨による熊本県全体の被害額は計約330億円に上る。
(テレビ熊本)
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